ハヤシクロヤマアリ

ほぼ日本全国に分布するアリの一種。
ハヤシクロヤマアリの女王の大きさは、1cmにも満たない
約7_程の大きさの女王アリです。
良く見かけるクロヤマアリとの違いは、光沢のある体が特徴。


2008年2月29日
今日は?今日も暖かい。まるで3月下旬の気温のようだ。
ハヤシクロヤマアリ達を飼育、観察しているケースが
汚くなってので、清掃もしたいので、引越しさせることに決めた。
ハヤシクロヤマアリ
今いるケースを明るくし、乾燥気味にして
新しいケースを暗くして、ハヤシクロヤマアリ達に
自発的に引越しをしてもらう予定です。
今度のケースは観察しやすい。
アリを飼育、観察できやすくなるだろう。
さきほど先発隊が新しいケースの様子を確認しに向かいました。
時間は掛かるが、引越してくれるだろう。
さきほど今年生んだタマゴを発見!
あまりにも小さいので、現段階では写真で写すのは不可能。
また次のチャンスに写せれば嬉しい!



2008年2月27日

ハヤシクロヤマアリを飼育しているケース。
上○屋で売ってた、釣具を入れるケースを活用してる。
ハヤシクロヤマアリ
透明度が悪いので、眺めて観察するには不向きである。
見れば分かるが、エサ室は分離してある。
左上のチューブは、保湿と飲み水?
台所用のスポンジを活用。カビを心配したが
今のところカビの発生は、確認してません。
ちなみに水は、水道水。
カルキを飛ばしてないが、ある処理は施してある。



2008年2月24日

2007年に会津若松で捕獲した、ハヤシクロヤマアリのコロニー。
多雌である事が知られ、自分が捕獲した時も、数匹の女王アリが確認できました。
ハヤシクロヤマアリ
ハヤシクロヤマアリ
↑の写真は昨年の様子。
現在の女王アリの数は7匹。働き蟻達は、総勢50匹前後だと思われる。
きちんと数を数えた訳ではないので、確証はできないのだが。
今現在の段階では、タマゴ、幼虫の姿は確認できません。
まだ越冬状態だと思います。



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